コロナ禍に学生生活を送った皆様に、大学を出てからも、生涯に亘り、同期の絆を全学的・全国的に繋ぐ年次単位の全学同窓会(仮称)「2021銀杏会」設立を提案します。全学年次同窓会の会員管理・運営のインフラ立上げは当会が支援します。
今まで東大には全学年次同窓会は無かったようです。その初代となるか、来年の卒業・修了生に譲るかは、皆様次第です。
コロナ禍の前は、毎年、当会は、安田講堂前テントで、東京銀杏会など全国で活動する地域同窓会の入会活動を行っていました。
昨年3月は想定外の新型コロナウイルス感染拡大で何もできませんでしたが、今年は、集まり・飲み・語るという普通の大学生生活もできず、友人やパートナーを見つける機会も無かった皆様の状況を聞く度に、我々同窓会は何をすべきか考えました。
その結果、当会は、同窓会入会活動は暫しさておいて、(コロナ禍で学生生活を送った)皆様が、大学を出てから何時・何処でも繋がり、失われた絆を取り戻せるよう、全学部卒業生・院修了生参加の年次全学同窓会(仮称:2021銀杏会)設立を提案すると共に、そのインフラとなるWEB会員名簿システムを当会事務局に構築、併せ、それを自主運営する幹事チーム組織化を支援することにしました。
皆様のご協力無しには、2021年の年次全学同窓会は始まりませんが、コロナに負けない証に、ぜひ「2021銀杏会」を設立して、失われた学生時代の同期の絆を毎年温めて頂き、5年後或いは10年後には、ぜひ安田講堂に集合、出席できなかった卒業・学位記授与式を取り戻すよう願っております。
北は北海道から南は沖縄まで全国47都道府県(福島県は休会中)の東京大学同窓会がお待ちしていますので、どうぞご入会ください。
あなたの住んでいる市・区・町・村でも、5人集れば同窓会の立ち上げをお手伝いしますのでご連絡ください。
地方出身学生を同郷の学生・卒業生・教職員が暖かく迎える在京の集まりを支援・推進しています。既に東京大学徳島県人会、鳥取県出身東大新入生歓迎会、在京山口東大会が、毎年、集まっております。もっと多くの地域の在京の会があれば、地方出身に暖かい大学になると考えています。在京の会設立をご希望の方をお待ちしています。
全国47都道府県で活動する東京大学の地域同窓会は、文系・理系の幅広い分野の卒業生が集い、地域で指導的な役割を果たす東京大学卒業生のネットワークです。学部・院の卒業・修了・中退も含む東京大学の卒業生であり、その地に在住・勤務して「いる」又は「いた」のであれば入会できます。皆様の入会をお待ちしています。