第7回 バザー&パーティ https://tokyo-uni-dousoukai-rengoukai.org/alumniinfo/info_tokyo/725/

第7回 バザー&パーティ

2019年1月31日 更新


参加者全員で記念撮影

今年度第7回の交流会は平成最後の忘年会を兼ねて、12月15日(土)日立金属高輪和彊館(たかなわわきょうかん)にてバザー&パーティとして開催されました。5時にJR品川駅に集合した留学生19名、ボランティア31名は順次会場に向かい、来賓として大西晶子東京大学グローバルキャンパス推進本部准教授、特別参加として岩村敬東京銀杏会代表幹事をお迎えして合計52名の参加となりました。

パーティに先立ってボランティアの持ち寄った文具、日用品等格安で販売されるバザーが開催され、沢山購入し帰りの荷物が一杯になる留学生も見られました。定刻より少し遅れて午後6時過ぎに、留学生と交流する会の新代表小浪博英さんの司会で岩村敬代表幹事の開会の挨拶からパーティが始まりました。挨拶の中で、日本の忘年会の真の意図、精神について説明され、大変知性あふれるスタートとなりました。来賓挨拶、留学生は自国語での乾杯の唱和と進行し、今年度新規留学生の紹介はポルトガルから来られたボランティアの Ms. Elizabeth Netoさんが担当しました。しばし歓談の時間もあり、盛りだくさんの料理と各自好みの飲み物を楽しみながら懇親を深めました。

ミュージックタイムはボランテイアの相良泰子さんのピアノ演奏から始まり、ネパールから来た留学生のMr. Shaswot Shresthamaliさんの横笛、ボリビアからの留学生Ms. Noelia Vanessa Gonzales Tapiaさんのふるさとの歌のギター弾き語りは楽しいものでした。続いて三浦三津さん、瑛子さん親子による煎茶道のお点前披露に移りました。中国からの劉 獲さん(女性)、ブラジルからのMs. Clara Pittella Cassinoさん、フィンランドからのMr. Jami Qvisenさんの3人の留学生が客になり、茶道体験を行いました。

このあと全員で「北国の春」、「Silent Night」、「Jingle Bells」を合唱しました。最後に集合写真を撮り、永年留学生と交流する会の代表を務められた田中寿徳さんの閉会挨拶と一本締めで閉会となりました。今回も留学生たちが積極的にプログラムに参加し、とても国際色豊かな楽しい雰囲気の交流会になりました。