2018年11月1日 更新
文責:長嵜新一
台風25号が迫る宮崎市、10月5日(金)18時半よりホテルメリージュにて宮崎赤門会第5回総会・懇親会が開催され、大学より松木則夫理事・中丸典子卒業生課長、本部より設立総会にも出席した長嵜事務局長が出席した。登録会員120名の内、河野俊嗣宮崎県知事(88法)を筆頭に県庁職員が多く、最高齢の谷口善典氏(53法)や宮崎大学等の大学関係者、NHK宮崎支局、ソラシドエア高橋宏輔代表取締役(84法)など31名が出席、にぎやかで盛会であった。
総会では、役員人事として、青木賢児会長(57文・宮崎県立芸術劇場名誉館長)を引き継いで、弁護士の日野直彦氏(78法)が新会長に就任、ご挨拶された。本部との窓口でもある幹事には田中保通氏(82法)を引き継ぎ、司会を務めた同じ県庁の横山幸子氏(85育)が就任された。また、第5回総会を記念して、繰越金から3万円を寄付することが承認されたことは本部として深く感謝する。
松木則夫理事は原稿無しに大学の現状につき挨拶され、五神総長の考えである社会を動かす東大について話され、卒業生は日本をリードする意識を持ち、東大であること誇りを持って欲しいとのメッセージを伝えた。
乾杯は元気の良い河野知事。知事は最後まで出席され、何回もステージに上がられた。尚、知事の名刺には「出荷量日本一・宮崎の本格焼酎」とあり、会員には(欠席だが)雲海酒造の中島美幸代表取締役社長(85経)もおられ、会場では木挽ブルー(芋焼酎)が楽しめた。
懇談の後、司会の指名で初めての方や、若手のかたなど、ほぼ全員が一言挨拶された。
中締めは、原田隆典宮崎大学名誉教授(80工・院)で地震の権威でいつ起こってもおかしくない日向灘地震の可能性につき言及された。
最後は、延岡市の山本武之氏(81工)のエールで「ただ一つ」を全員で斉唱した。